久々に強い戻し

ドル円やユーロ円で、円が売られる展開になり
本当に久しぶりに、1円ほどの大きな値動きが為替相場に生まれました。
これは、米指標などの強めの結果なども加味された結果のようで
この戻りがそのままの勢いを持続するのか、それとも一時的なものなのかは不透明で
まだまだ要注意といったところでしょうか。

そろそろ夏も終わりに近づき、9月になると市場に投資家たちが戻ってくる時期でもあります。
いつまでも似たような相場が続くわけではありません。
また、値動きの激しい相場がいつ発生するか分かりませんし
季節の変わり目には気をつけて相場に参加したいものですね。

スポーツの祭典も終わり

ロンドンオリンピックも終わり
イギリスの景気がどうなるのかが見物ですが
暦の上では、まだまだ夏のバカンス時期が続いています。

それが証拠に、ここ最近のドル・ユーロの動きは静か過ぎる
といった表現が適切なぐらいで、ドル円に限っては2週間ぐらい1円の値動きも起きていない
非常に動きの乏しい展開になっています。

散々今までも言ってきたように、長い停滞はブレイク時に大きな動きを生み出しますので
今は動きが少ないからと言って油断していると
一気に相場が動いて、ロスカットなどの憂き目に遭ってしまう可能性も非常に高くなると言えます。
気を抜かずにいきたいものです。


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世間はオリンピックでも

為替の世界では、前から言っているように
バカンス時期ですので、閑散期です。
実際、先週の雇用統計を境に、特に大きな動きも無く為替は推移していますので
面白みに欠ける相場になっています。
まぁ、こればかりは市場の投資家が減れば当然
流入する通貨量が減ってしまいますので
しょうがないといえばしょうがないことではあります。

通常の為替取引もそうですが
値動きが少ない場合ですと、バイナリーオプションも非常に仕掛けにくくなります。
日本で一番人気のGMOクリックの外為OPも、レンジ外という判定がありますから
うかつに仕掛けると、レンジ外で終了で泣きを見るという事も多くあるのではないかと思います。

こういう時はじたばたしてもしょうがないので
相場の研究に時間を割くというのも、また1つの方法だと思いますね。
何も年柄年中取引をする必要性はありません。
余裕を持った投資をしたいものです。


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8月米雇用統計

米雇用統計が先ほど発表されました。
今回の統計では、非農業部門雇用者数が予想：+ 10.0万人に対し
+ 16.3万人 で推移したということで、ドル買いが入りました。

予想よりかなり良い数字ではあったものの
失業率は0.1%悪化したこともあり
値動きは限定的なものになりそうです。
ドルは50銭、ユーロでも1円程度の値動きで終わったようですので
まだまだ起爆剤となるものではなかったということでしょうか。
この戻しは当然これからあると思われますので、スキャルピングで小幅の利益狙いの人は
今がチャンスだと思われます。


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スペイン首相の支持率が急落

スペインで首相の支持率が7月に急落、新たな緊縮財政策の発表で

世界的経済危機に対抗する手段を出せば
国内での突き上げが厳しくなる…。
まさに、その対応で板挟みの状態で、非常に不安定な状態が続きますね。
欧州全体での足並みも揃っていないだけに
ユーロ圏政情が落ち着くのはまだまだ先になるということでしょうか…。

政治とは関係ないですが、オリンピックサッカーでスペインが1次GL敗退という
大波乱が起きましたね。
スペインと言えば、リーガ・エスパニョーラという世界最強リーグがあり
また、欧州選手権も2連覇していたようなサッカー強国だけに
今回のオリンピックの結果は、期待はずれもいいところだったのではないでしょうか。
スペイン国内でどのような扱いがされるのか、恐らく海外でも
その様子が報道されるような気がします。


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ユーロ小反発

長い間、低迷を続けていたユーロが
反発し、最低94円台だった相場が
97円まで急激に回復して来ています。

以前から書いている通り、相場というものは
何度も上がり下がりを繰り返しながら
向かうべき方向に徐々に進むという性質がありますが
今回の小反発は、まさにその行き過ぎを是正するかのような
反発となっています。

ただ、今回の反発がそのまま上昇に繋がっていくかという話になると
まだ、疑問符がつくところはあります。
ロンドンオリンピックが始まって、ちょうど起きた反発とも考えられますし
まだまだ油断ならないのがユーロだと、個人的には思います。

今週の為替はそろそろ終わりますが、来週のはじめからどのような動きをしてくるのか
要注目ですね。


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超短期決戦バイナリーオプション

日本の会社のサービスでは一般的ではないものの
海外のバイナリーオプション会社ではメジャーとなりつつある
1分間の超短期決戦バイナリーオプションを
24optionでも力を入れ始めたとのことです。



わずか1分間の、為替の上下の動きを予想するというもので
ルールとしては通常のバイナリーオプションと同じですが
すぐに結果がわかるということで、早い取引を求めたいという方には
うってつけのサービスとなっています。

私も何回かやったことがありますが、スキャルピングを主にする人にとっては
なかなかおもしろいサービスだと思いますね。
1分間ですから、勝負できるチャンスも大量にあるということで、時間があまり取れない人にとっても
使いやすいバイナリーオプションサービスと言えるのではないでしょうか。


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マイナー通貨

円絡み、ドル絡み、ユーロ絡みの通貨は日本のみならず
海外でもメジャーな通貨として、非常に取引が多い通貨となっています。
それに準じるのが、イギリスポンドやスイス・フラン、豪ドルと言った通貨ですが
世界には当然、まだまだたくさんの通貨があります。

日本のFX会社で扱っているのは、当然上記の絡みの通貨や
ちょっとマイナー通貨といった所が多いですが
中には、非常にマイナーで流通量が少ない資源国などの
通貨を扱っている会社というのも中にはあります。

マイナー通貨というのは、投機的要素が強く
ボラティリティが少ないながらも、スワップ金利が非常に大きかったり
あるいは、一回の取引で値が大きく動いたりと
非常に、ハイリスクハイリターンなものとして
上級投資家には、人気があるものもあります。
上手く行けば一山当てられる可能性を秘めているのがマイナー通貨です。

まぁ、このブログは基本的には初心者目線のブログで
そういったマイナー通貨というのは、手を出すこと自体推奨はしないのですが
そういった性質を持つマイナー通貨というものがあるということは
知っておいて損は無いでしょう。
日本のFX会社でも、100以上の通貨ペアを取り扱っている会社もあります。
将来的に、色々な通貨で取引してみたいという願望があるのであれば
そういった、取扱通貨ペアが豊富なFX会社に口座を開設するというのもまた
1つのFX会社選びの基準となるのは間違いないでしょう。


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ジリジリと円高

大きな値動きが無いと、前回の記事で書きましたが
やはり、ある程度の動きは当然あるわけで
その内容を見る限りでは、またジワジワと円高傾向が続いているようで
ドル円が78円台半ばぐらいと、徐々に上がっているイメージがあります。

しかし、日本的には円高を許容しない流れが強いですので
再び円高が進むようであれば、また日本政府による口先介入などが行われ
円についてはまた一波乱ある可能性もあります。
バカンス時期間近と油断していると、足元を掬われることがあるかもしれませんので
円高がまだ続くようであれば、ちょっと注意が必要ですね。
いずれにせよ、いざという時のためのストップは必ず置いておきたい状況になってきています。


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7月中旬の

ここのところの値動きが非常に鈍く、デイトレやスキャルピングを主にする人にとっては
非常にやりにくい相場が続いていますね。
特にスキャルピングでは、スプレッド負けという状況も頻繁に起こりうる状況ですから
我慢の取引が暫く続きそうな感じです。

来月になれば、バカンス時期で閑散期が訪れますから
この値動きは更に面白みが無いものとなってしまう可能性がありますね。
まぁ、為替を大きく揺るがすようなニュースがポンポンと出てきても困りますが。

しかし、このような停滞時期は、ある意味チャンスと捉えることもできます。
レンジ相場が長く続いた後のブレイクは、得てして大きくなりがちですから
そのチャンスを捉えることが出来れば、一気に大きく勝てるチャンスも
広がってくるかもしれませんね。

テクニカル分析派にはある意味おもしろい相場かもしれませんね。


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