リスクという言葉の意味 [雑記]

リスク選好という言葉があります。
これは、読んで字の如く、リスクを好んで選ぶという意味になります。
ちょっと不思議な感じがしませんか?

リスクに関しては、日本では主にネガティブなイメージに使われますよね。
そういえば、FXを始める前にも、証券会社から5つほどのリスク
最初に説明され、それを良く理解した上で口座開設を求められたと思います。
あと、食品などに関するリスクは必ず悪い意味ですよね。

以前、リスクヘッジという考え方というエントリーで
リスクは不確実性と直訳していますが、不確実性というのはすなわち
利益を得るかも、損をするかも分からないという意味の不確実性なんですね。
つまり、リスク選好というのは、損をするかもしれないけれど、見返りも大きい。ということですよね。
もっと分かりやすく言えばハイリスク・ハイリターンということです。
そういう意味で、ちょっと変な風に聞こえるかもしれませんが、儲かるリスクと言うのも、言葉的に存在するわけです。
一攫千金を狙うため、リスク選好する…高度な技ではありますが、相場といったものにはある意味有効な技と言えるでしょう。
もちろん、素人が手を出して良い類のものではないですけれどね。

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