ジリジリと円高

大きな値動きが無いと、前回の記事で書きましたが
やはり、ある程度の動きは当然あるわけで
その内容を見る限りでは、またジワジワと円高傾向が続いているようで
ドル円が78円台半ばぐらいと、徐々に上がっているイメージがあります。

しかし、日本的には円高を許容しない流れが強いですので
再び円高が進むようであれば、また日本政府による口先介入などが行われ
円についてはまた一波乱ある可能性もあります。
バカンス時期間近と油断していると、足元を掬われることがあるかもしれませんので
円高がまだ続くようであれば、ちょっと注意が必要ですね。
いずれにせよ、いざという時のためのストップは必ず置いておきたい状況になってきています。


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7月中旬の

ここのところの値動きが非常に鈍く、デイトレやスキャルピングを主にする人にとっては
非常にやりにくい相場が続いていますね。
特にスキャルピングでは、スプレッド負けという状況も頻繁に起こりうる状況ですから
我慢の取引が暫く続きそうな感じです。

来月になれば、バカンス時期で閑散期が訪れますから
この値動きは更に面白みが無いものとなってしまう可能性がありますね。
まぁ、為替を大きく揺るがすようなニュースがポンポンと出てきても困りますが。

しかし、このような停滞時期は、ある意味チャンスと捉えることもできます。
レンジ相場が長く続いた後のブレイクは、得てして大きくなりがちですから
そのチャンスを捉えることが出来れば、一気に大きく勝てるチャンスも
広がってくるかもしれませんね。

テクニカル分析派にはある意味おもしろい相場かもしれませんね。


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7月月初の

為替が動いていますが
特にこれといった大きな動きは無く
落ち着いた相場で、今月は始まりました。

ドル円もユーロ円もイマイチ上がりきれない
もどかしい展開が続きますね。
ロングしようにも、うかつに手を出せない状況はまだまだ
続きそうな気配です。

しかし、月に一度のお祭の雇用統計も
そろそろですし、気を抜かずに相場を見ておきたいですね。

2012年後半戦スタート。

本日は日曜ですが、2012年も7月となり
一年の後半戦に入りました。
今週終わった時点の為替では、ユーロが想定内の反発が起きて
再び、101円台まで上がってきたということが目立った動きだったでしょうか。
このまま暫く上がるのかは未知数ですが、先日まで下がる一方だったので
この反発はまだある程度は続くのかなぁと個人的には思っています。

さて、今週は当然金曜に雇用統計が発表されるわけで
その数値にまずは注目ですね。
ここのところのドル/円はいつにもまして停滞ムードですので
久々に大きく動くのかどうかが注目されるかと思います。

あとは、まだ早いかもしれませんが
そろそろ訪れるバカンス時期の閑散期についても
色々と考えておきたいところですね。
真夏になると、途端に動きが鈍くなるので
大きく稼ぎたいと思う人は、今が当面の最大のチャンス時期になるのではないかと思います。


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5月中古住宅販売仮契約

今日発表の指標として、そこそこ影響のあるアメリカの指標
5月中古住宅販売仮契約が、+1.5%の予想から
+5.9%と大幅に好調だったことから、ドルが買われる流れになっているようです。
再び、80円台に乗ってくるかが注目されそうです。

スペインの利回りが上昇を続け、10年債利回りが6.921％まで上昇しているようです。
利回りについては、以前書いたスペイン国債利回りが上昇？にて、書きましたが
あまり、利回りが上がってしまうと償還の際にかなりの利息を覚悟しなくてはならなくなります。
もちろん、デフォルトというリスクも投資家側にもあるのですが、国債で高金利は
それを補ってあまりある魅力的な金利であるという事も言えますね。
国債は比較的安全な資産になりますからね。


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今週の

6月最終週の為替が明日から再び始まります。
以前の記事でも書いた、欧州会議の結果が注目されることですが
それによって引き起こされる経済の流れにも気をつけたいところですね。

日本株も一段落した欧州問題の流れを受けて
円安の流れが戻ってくれば
国内株式が上昇するという強気な見方も広がっているようですので
FX以外でも利益を上げるチャンスが出てくるかもしれませんね。

そういえば、イタリア国債の発行も今週ですが
こちらは利回りが急上昇しているようで
ちょっと気になる動きを見せているようです。


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ユーロが大幅な窓開け

今週の幕開けは波乱で始まりましたね。
ユーロドル、ユーロ円で先週終値から
100pips、または1円以上窓を開ける展開。
ユーロの大幅な上昇は、今までの反発でしょうが
その後、これも定石通りの窓埋めが始まっているようです。
今日の為替は素直な動きですので、儲けている人も多いのではないでしょうか。

今週はこれからギリシャの再選挙を見越した流れになると思われます。
ユーロでの深追いは注意したいところです。

FX無料セミナー

などと称するセミナーなどが、今の流行りですね。
名前の通り、メールアドレスを登録して、メルマガなり動画なりで
FX、トレードの解説の配信を行なっているものですが
旨い話は無いという定説もあるので、中には胡散臭そうという理由で敬遠している人も多いかもしれません。

しかし、基本は無料なのですから、こういうものにも一度登録してみるのも個人的にはありだと思っています。
無料ながらも、質の良いコンテンツを配信されている所もあるようですし
初心者でも、ある程度為替に慣れた熟練者でも
一度、自分のトレードを見直すといった理由で購入してみるのも良いでしょう。

私が以前紹介したFX JIN氏のスキャルピングセミナーなんかもなかなか良い動画だと思いますよ。
メールアドレス登録にどうしても不安があるのならば、いっそのこと無料動画を登録専用に使う捨てアドレス（gmailやYahooメールなら5分もあればメールアドレスが無料で取得可能です）を取得して、偽名での登録でも簡単にできますから
ぜひ色々と活用してみてください。
動画形式のセミナーなら、他のことをしている間でも聴くことが出来ますからね。


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豪ドルが急騰

欧州危機などで、個人的にあまり注視していなかった
豪ドルが、ここ数日で5円近く上がるという
急騰ぶりですね。
豪・雇用統計が好結果だった影響もあり
一時、かなり値を下げた豪ドルが再び盛り返してきたといったところでしょうか。

豪ドルは、ボラティリティが大きいのでスキャルピングに向いていると初心者は思いがちですが
実は高スワップポイントと、大きなボックス相場を行ったり来たりしている通貨で
長期運用がしやすい通貨でもあります。
オーストラリアは資源国家ですので、暴落しにくいのが強みです。
大きな視点でチャートを見ると分かりますが、豪ドルは今年の3月に
88円台をつけていましたから、今でもその水準から見れば
まだ若干値は下げた状態なのですね。

ですので、豪ドルは通例で行けば
もうちょっと水準は戻るのではないかと思っています。


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欧州通貨暴落

今、この日記を書いている時点で、ユーロ円がとうとう96円台まで入ってきています。
これは、年初の水準より更に下がり、今年の最安値記録を更新しているところです。
ポンド円も120円台まで下がってきていて、ほんの2ヶ月ほど前から見ると
大きく下げてきている展開になってきています。

この円高傾向再燃を受けて、安住財務省が行き過ぎた円高には断固とした対応をとるとコメントしたことで
若干、警戒感からの円売りの流れもあるようですが、大きく押し戻す力が今のユーロにはないと言えます。

ドル円は今夜の雇用統計待ちで、大きな展開はない様子。
78円台半ば辺りでの推移を続けていますが
嵐の前の静けさといったところかもしれません。


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