外為OPの仕様が改悪

国内では、依然高いペイアウト率と取引回数の多さ、通貨ペアの多さから
圧倒的な人気を誇る、GMOクリック証券の外為OPの仕様が
改悪されることになりました。

具体的には、今まで100円単位で100～5万円までの幅で賭けられた
一回の賭け金が、1000～3万円と縮小されることになったということ。
適用されるのは、来年の1月21日からとのことです。
上限の2万円ダウンも大きいですが、それよりも最低賭け金単位が
1000円になってしまったというのは、かなり大きなマイナスです。

特に、今までは100円という少額から賭けられることから
バイナリーオプション初心者もとっつきやすかった外為OPが
1000円を最小単位にするとなると、資金管理の重要性から
最初からそれなりの資金が必要となり、今までのように少額でも本当のお金を賭けて
気軽にバイナリーオプションのドキドキを楽しむという使い方ができなくなるのは大きい。
デモトレードでしっかり経験を積んでから参加することが、今まで以上に必要になりますね。
がっつり稼いでいた人には、逆に2万もロスが出て、効率が今まで以上に悪くなります。
レンジ外の判定もある外為OPですから、これらの仕様の変更は
これから、外為OPの参加人口を減らす可能性がありますね。

もっとも、参加人数が減れば現在非常に大きな問題である
完売問題も少しは解消されるかもしれないので
そこだけは、期待したいと思います。


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