方向感の乏しい取引が続く [金融経済]

あいも変わらず、どの通貨ペアも方向感に乏しい曖昧な相場が続いています。
円へのリスク回避の流れが若干落ち着いて、円が再び売られる状況にはなってきていますが
それでも、大きく巻き戻すような流れは見られません。

今日はこれからイギリスの影響力の大きい指標
4月CPI発表を控えていますので、数値に注目です。
ちなみに、CPIはConsumer Price Indexの略で
消費者物価指数と翻訳されます。
さらに生鮮食品を除いた指数をコアCPIと言います。
消費者が実際に購入する段階での、商品の小売価格(物価)の変動を表す指数のことです。

物価が上がれば、当然消費金額も増え、お金の流通量が増えるということになりますから
景気が上向きになっていると捉えられます。
逆に物価が下がればその逆になります。
ただ、物価の上がり過ぎも当然望ましくはないことなので、あまり急激な上昇も注意が必要な指数ですね。

今回のイギリスCPIでは、アルコール・タバコ価格の上昇などを背景に
先月よりは少々上がると見られていますが、果たしてどうなりますか。

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