CFD [雑記]

過去何度か、リスクヘッジの重要性について語って来ましたが
投資という大きな視点で見れば、別の投資商品に手を出すというのも
立派なリスクヘッジの一環と言えます。

CFDは、日本語直訳で差金決済契約などと訳される取引です。
最近、この言葉を多く見かけますが、どのような商品なのでしょうか。

CFDは証拠金を担保にして、レバレッジを証拠金に効かせて運用していく取引です。
要は、FXも広義のCFD取引になるのです。
CFDで扱うのは、TOPIXなどの各国の株価指数や、各国の株、金や銀などの商品CFDなどがあります。
その中で、外国通貨を扱うものがFXと呼ばれる訳です。

CFD取引は同様の取引形態のため、FXと似たようなシステムが多いです。
証拠金にレバレッジをかけて少額から運用できたり、スプレッドがあるのも、売りでも買いでも利益をうるチャンスがあるのもFXと同じ。
つまり、外国通貨だけではなく、株、商品先物に対する知識もあるなどという人にはCFDも同時にやるということも、1つのリスクヘッジとして考えることが出来るわけです。
特に銘柄が多い会社ですと、何千という銘柄を取引できる会社もあり、その選択の幅はFXとは比べ物にならないほど大きいのです。

特に現在は、FXだけではなく口座を開設することによって
総合証券口座として、CFDやFXの取引を一括して行える会社もあります。
口座を開設する際の決め手の1つとしてみても良いかもしれませんね。
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